花村 秋洋

障害者相続のお役立ち情報

なぜ意思能力の無い者が家族(法定相続人)にいるのに遺言を作らない人が多いのか

なぜ意思能力の無い者が家族の中にいる場合でも遺言を作らない人が多いのか 家族(法定相続人)の中に障害や認知症などで意思能力の無い者がいる場合、その他の家族が遺言を作っておかないと予期せぬことが起きてしまいます。 それは、「成年後見人をつけた...
障害者相続のお役立ち情報

成年後見人を申し立てるか否かは家族間で統一させないとトラブルになる?

成年後見人を申し立てられる人とは 本人・配偶者・4親等内の親族・未成年後見人・未成年後見監督人・保佐人・保佐監督人・補助人・補助監督人・検察官が申立人となります。また、法律上の一定の条件を満たしている場合には、市町村長も申立てができます。な...
成年後見人をつけない相続

成年後見人をつけないための遺言内容3つのポイント!【障害者控除・遺言執行者・分配方法】

成年後見人をつけないようにするために遺言を作る場合は特に注意! 重度の知的障害者の方など、意思能力の無い者が相続人にいる場合、何も準備しておかなければ、相続時に成年後見人をつけることになります。 相続時に成年後見人をつけずになんとか手続きを...
成年後見人をつけない財産管理

認知症でも有効な遺言を作成することができるのか?【程度によっては十分可能!】

意思能力の無い者の作成した遺言は無効だが…? 意思能力の無い者が作成した遺言は無効となります。 しかし逆を返せば、意思能力のある者の作成した遺言は有効です。 ということは、意思能力が無いとまでは判断されない者は有効な遺言を作成することができ...
成年後見人をつけない相続

自分が高齢者になったら何をしておくか【子どもが困らないような相続は自分で作り出す】

もし自分が高齢者になったら子どものためにどんな相続対策をしておかなければならないか 私が高齢者と呼ばれるにはまだ20年以上かかります。 しかし、相続のお手続きのサポートをしているという仕事柄、色々な方の相続場面を見てきました。 その上で、あ...
成年後見人をつけない財産管理

高齢者の定期預金は危険?認知症のリスクを考えて財産管理を行おう

高齢者になってから定期預金を保有するリスクを銀行は教えてくれない 高齢者の方で定期預金を持っている方は大変多いと思います。 定期預金は普通預金よりも金利が高いため、当面使うあてがないから「とりあえず定期」と考える方が多くいらっしゃいます。 ...
障害者相続のお役立ち情報

障害者や認知症の相続で遺留分は問題にならない?【遺言を残してトラブルを回避!】

障害者と認知症の方が法定相続人に含まれている場合、遺言でそれらの方に財産を渡さないような内容にしても遺留分を支払わなければならないのでしょうか。答えはNOです。遺留分を無視して遺言通りに遺産を分配するほうがかえって効率的な財産移転ができる場合があります。
当事務所の手続

認知症や障害者等の専門的知識が必要な特殊な相続手続きは対応できる所が少ない?

認知症や障害者が含まれる相続は一般の相続手続きと大きく違う 一般的な相続手続きと、認知症や障害者が含まれる相続手続きは内容が大きく違うことが多々あります。 一般的な相続手続きは、 (遺言が無い場合) ①戸籍を集めて相続人を確定する ②相続財...
当事務所の手続

当事務所への相談内容はどんなもの?【多くのお困りの声が日々寄せられています】

知的障害者や精神障害者、認知症の方をご家族にお持ちの方からのご相談内容の一例を紹介します。行政書士花村秋洋事務所には毎日たくさんのご相談が寄せられています。全てのお悩みを解決できるわけではありませんが、選択肢を広げるという点においては大変ご好評をいただいています。
成年後見人をつけない相続

成年後見人のデメリットをケースごとに解説【影響が大きいのは障害者>認知症】

成年後見人をつけることの主なデメリットは「費用」、「遺産分割の制約」、「財産の制約」です。さらに成年後見人をつけることで家族の心理的負担も増すことになるかもしれません。ここでは、成年後見人をつけることのデメリットについて例を挙げて解説していきます。
成年後見制度を利用する前にぜひ一度ご相談を!新たな方法をご提案できるかもしれません!
お手続きの流れはこちらから
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