花村 秋洋

障害者の将来(親なき後問題)

一度成年後見人をつけるとやめられない!【本人に悪影響を及ぼすこともある】

一度成年後見人等がついてしまうといくら被後見人である本人が嫌になってもやめることは難しい 成年後見制度を利用し、意思能力に支障のある本人に対して成年後見人、保佐人、補助人がついた場合、それは本人に対して一生のことになります。 原則、本人が亡...
障害者相続のお役立ち情報

知的障害・精神障害の方の印鑑証明書は作れるのか?【電話確認が必要な場合あり】

意思能力の有無が疑われる者や入院等で本人が直接印鑑登録手続きを行えない場合も印鑑登録は認められるのか? 相続手続き等には「印鑑証明書」が必要となります。印鑑証明書とは、自分の印鑑を正式な物(実印)として証明するためのものですが、そのためには...
障害者相続のお役立ち情報

入間わかくさ特別支援学校で成年後見人についての保護者向け講演を行いました

成年後見人の必要性についての講演を行いました 令和3年2月25日、埼玉県入間市にあります入間特別支援学校にて、成年後見人についての講演を行いました。 高等部(職業学科)卒業を迎える生徒さんの保護者に向けたものであるため、内容は下記ようなもの...
成年後見人をつけない相続

コロナ禍で入院・入所中に遺産分割協議書の署名押印をもらう方法【認知症等は特に注意!】

コロナ禍で病院や福祉施設が面会謝絶である場合、相続人に遺産分割協議書への署名押印をもらうことはできるのでしょうか。遺産分割協議書への署名押印のタイミングを逃すと最悪相続手続きが行えなくなってしまうという状況に陥る場合があるので注意が必要です。
成年後見人をつけない相続

朗報!認知症の家族の預金を引き出せるようになった!?【銀行の考え方の変更】

従来は認知症の家族の預金を引き出すことができなかったが、国レベルでも問題となってきている! 家族が認知症となり意思能力を確認できなくなってしまった場合は、その者の口座からは誰であろうと預金を引き出すことはできません。 しかし、認知症となった...
障害者相続のお役立ち情報

障害者控除等で相続税を節税しても意味の無いケース【根本の問題が解決できない】

障害者控除で相続税を節税しても意味が無くなってしまう事例が多発! 現在、「障害者の相続対策」という言葉でインターネット検索を行うと「障害者控除で節税に成功!」といった記事がたくさん出てくることでしょう。 もちろん障害者控除は相続税を節税でき...
当事務所の手続

行政書士花村秋洋事務所に全国から相談が来る訳【対応機関があまりにも少ない…】

行政書士花村秋洋事務所に全国から認知症や障害者の相続についての相談が来る理由 行政書士花村秋洋事務所では、相続や遺言に関してのお手続きを全国対応で行っています。 そのため、当事務所のある埼玉県よりも他の都道府県からのご相談が多くを占めていま...
成年後見人をつけない相続

認知症でも遺産分割協議はできる!【まずは長谷川式検査をやってみよう!】

認知症であっても遺産分割協議はできます! 「認知症でも遺産分割協議はできる」。 これをYESかNOで答える場合、多くの相続の専門家は「NO」と答えしてしまうと思います。ましてや福祉や医療の専門家であっても「NO」と答えてしまう方もいるでしょ...
成年後見人をつけない相続

親が認知症になったらもう片方の親に遺言を書いてもらう【成年後見人をつけないテク】

片方の親が認知症になった時は必ずもう片方の親に遺言を書いてもらおう 親が認知症になった場合、まず何をするべきか。 もちろん福祉サービスの利用を検討したり、本人を支援する体制を整えたりすることは重要です。 しかし、「本人を含めた家族が困らない...
障害者の将来(親なき後問題)

軽度や中程度知的障害者の親なき後対策は「成年後見制度」からいかに離れるかを考える

軽度〜中程度知的障害者の親なき後対策 親なき後対策とは、一般的には「親が亡くなった後に残された子の生活を確保するため」の対策を言います。 しかし、その対策は家族により十人十色、それぞれで全く違うものになるため一概にこれが良いとは言えません。...
成年後見制度を利用する前にぜひ一度ご相談を!新たな方法をご提案できるかもしれません!
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